新宿区の外郭団体で任意団体の「新宿区障害者就労福祉センター」が発足し、同時に通所授産作業所を、平成12年11月に小規模作業所を、法外施設としてそれぞれ開設しました。その後、新宿区第一次実行計画において、平成21年4月から「新宿しごとセンター」設立の方針が示され、同センターを「財団法人新宿区勤労者福祉サービスセンター」と統合して新法人を設立することとなりました。
「一般財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター」が発足し、同センター事業は新法人に継承されました。
さらに新法人は、平成21年12月、公益財団法人の認定を受け「公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター」となりました。
当法人が「新宿ここ・から広場しごと棟」に移転することに伴い、通所授産作業所と小規模作業室を現所在地に移転させ、東京都の指定を受け障害者自立支援法に基づく、障害者就労移行支援事業所(エール)と障害者就労継続支援B型事業所(スマイル)の新たな法内多機能型障害福祉サービス事業所「わーくす ここ・から」として運営を開始しました。